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【最早】コードネーム【ただのこじつけ】

OYAJI
OYAJI
「ガキの使い、2」
さかな
さかな
「罰ゲーム」「バット」で。
OYAJI
OYAJI
正解!
マタソ
マタソ
子供絶対わかんねーだろ(笑)

 

総評 ★★★★☆
難易度 ★★☆☆☆
推奨人数 4人
おすすめ度 ★★★★☆
面白さ ★★★★☆
やりやすさ ★★★★☆
爽快感 ★★★★☆
運ゲー度 ★★★☆☆
プレイ時間 20分

◆超ざっくりルール(ゲーム概要)

・2人1組のチームとなり、ボス(ヒントを出す)と部下(ヒントから共通の言葉を探す)に分かれる
・選ばれた言葉は「各言葉が所属するカード」に沿って獲得する
・先に所属するカードを全部取得したチームの勝ち

◆良かった点

プレイ後の会話が盛り上がる
終わった後で「ヒントを出した意図」「回答の意図」を確認が盛り上がること必至!

OYAJI
OYAJI
わかると信じてたよ
さかな
さかな
その信頼はありがたいけどもうちょっと他にヒント何かないの。

 

・考えることが面白い
このゲームにおいて「考えない」ということは絶対ないため、ヒントに対して「なぜ?」「どうして?」を常に考える必要がある。
逆にボス側は共通のヒントを出すために知恵を絞らなければいけないのが辛いところでもあり楽しいところでもある(笑)

OYAJI
OYAJI
相手にも理解してもらえるような、複数の言葉に共通するヒントを考えるのが難しいけど面白い(笑)

 

ボスも部下も考える必要があるというのが素晴らしい。
考えて仕事を振ってくれるボスと、考えて仕事をする部下。
うーん、非常に良い環境ですね(棒)

◆気になった点など

・ボス側が結構難しい
→分かるようにヒントを出すのが難しくて、ボス側は考えるのに多少時間がかかってしまうかも?
逆に部下側はボス側のヒントに従って答えるだけなので、労力的には楽。
ただ労力は楽かもしれないけど、責任は重め。
相手チームに所属するカードを答えてしまった場合は、相手の勝利に貢献してしまうため、回答には出来るだけ注意を払おう。

・プレイヤー間の競争はあまりなし
競争というよりは、雰囲気を楽しむ要素が高く占めていますね。

さかな
さかな
妨害という妨害がほとんどないため、誰かに対して何か出来る、ということがないのが大きな要因かな

OYAJI
OYAJI
誰かと競争したい!プレイヤー同士で読み合いやバトルがしたい!という人にはちょっと合わないかも

 

・良いヒントとNGなヒントの境界は明確にしておいた方が良いかも。。?
ルールブックにも書いてあるけど「どういう時にどんなヒントがダメか」はある程度考慮した方が良いかもしれません。
プレイした時に以下のような状況になって、少し気になりました。

◆戦略や流れ

・中立の言葉も含めてヒントを出すと良し(ボス側
効率よく部下にカードを取ってもらうためには、複数のカードに共通なヒントを出す必要がある。
けれど自分らのカードだけでなく、中立のカードを含めてヒントを出すように意識するとヒントの幅が広がる印象でした。

さかな
さかな
場合によっては相手のカードも含めて良いかも。

相手のカード1枚含むけど、自分のカードも3枚あるとかならチャレンジして良いのでは!と思ってます。

◆その他

・ヒントは常に複数以上とかだと良い塩梅になるかも

さかな
さかな
終盤だとどうしてもボス側が出すヒントが単調になりがちで、数も1になってしまうから、そこは工夫した方が良いかも。素人ボドゲでは「常にボス側が出す数」は2以上にしています。

OYAJI
OYAJI
なので想像以上のこじつけや曲った解釈等なんでもござれ(笑
ある程度無理やりな回答になる部分もこれまた面白い。

部下側は「〇〇は××も考えられるから~」「あの人ならヒントにこういう意図ありそうじゃない?」と口に出しても良いし、何なら相手の部下とも会話してよいと個人的には思ってますw
競争面がそれほど強くないからこそ出来る要素だなーと感じました。

◆簡単な感想

パーティーゲームでやるなら安定して面白いと思えた作品でした。

わいわいやる分には盛り上がることは必至。
他の人の意図や考えを知ることもできるし、正しく読み取ってもらえた時の達成感は思わずガッツポーズしてしまいそう(笑

パーティー系のゲームが好きな人は是非一度プレイすることをお勧めしたいですな。

 

それでは良きボドゲライフを!