総評 | ★★★★☆ |
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難易度 | ★★☆☆☆ |
推奨人数 | 4人 |
おすすめ度 | ★★★☆☆ |
面白さ | ★★★☆☆ |
やりやすさ | ★★★★★ |
爽快感 | ★★★★☆ |
運ゲー度 | ★★☆☆☆ |
プレイ時間 | 10分かからないくらい |
◆超ざっくりルール(ゲーム概要)
【目的】
・場に出たカードをつっかえずに言い切る
・カードを取って「トマト」をたくさん完成させた人の勝ち
トマトマトやってみた
つっかえずに言えるかどうかのパーティーゲーム用で、子供から大人までわいわいできる感じ
カード貯まってくると答えられるか不安になる(笑
けどその雰囲気も楽しみの一つな盛り上がり方でした pic.twitter.com/kiyEGuPTEH— 素人ボドゲ (@vVCtrqroHRBin33) June 3, 2021
◆良かった点
・想像より盛り上がる
「七人の探偵」のように言い切るだけなのだが、思ったより盛り上がる。
言い切った時も、つっかえてしまった時も割と「イェーイww」みたいなことが多々あった。
※リバース→逆から読む指示カード
・リプレイ性が高い
1回のプレイにかかる時間が長くても10分かからないので、繰り返しやりやすい。
がっつりやる系のゲームではないけど、それでも3回くらいは気楽にできてしまうくらい。
◆気になった点など
・パーティーゲーム寄り
純粋に勝負するというよりかは、会話や雰囲気を楽しむパーティーゲーム寄りな印象でした。
個人的にはつっかえた時のごまかし方を見るのが楽しい(笑
・場が狭いとカードが取りづらいかも
誰かが言い間違いをした時、場のカードを1枚選択して「他の人と被らなかったら」取得するというアクションがあるのだけど、場が狭いと他の人と手がぶつかったりするので注意(笑
◆気を付けること
・恥ずかしがらないこと(笑
・「トマト」じゃないと得点にはならない
カードの種類には、ざっくり「トマ」「ト」「マ」があるのだけど、「トマ」を2枚集めて「トマトマ」にしても「トマト」扱いにはならない。
しっかり「トマト」で完成させないとだめとのこと。
◆戦略や流れ
・前に言った人のイントネーションをまねる
前の人が言ったイントネーションをそのままなぞって答えればある程度カバーできる(笑
※ただしリバース(出ているカードを逆から言う)が出た場合は無理(笑
◆その他
・ぶっちゃけ「トマト」の完成は二の次
場のカード数が多くなってくるともちろん難易度は上がる。
メインは「きちんと言い切れるかどうか」にかかっていて、勝敗の決定は二の次な印象でした。
言い切れたことで達成感あるわ。
・微妙にある達成感
言い切れた時はまぁまぁ達成感もあったりする。
失敗すると恥ずかしいって気持ちがあるから、成功すると「言い切ってやったぜHAHAHA」みたいな感じになって、場も盛り上がったりする。
◆簡単な感想
子供から大人までできるお手軽早口(?)ゲーム。
手軽さで言えばかなり上位でした。
お口直しにひと手間やってみる、程度の軽量級ゲームとして活躍しそうです。
小型の選択肢を増やすということでご一考してみてはいかがでしょうか。
それでは良きボドゲライフを!