とっつきやすくて、繰り返しできるのでオススメ!
総評 | ★★★★★ |
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難易度 | ★☆☆☆☆ |
推奨人数 | 4人 |
おすすめ度 | ★★★★★ |
面白さ | ★★★★☆ |
やりやすさ | ★★★★★ |
爽快感 | ★★☆☆☆ |
運ゲー度 | ★★★★☆ |
プレイ時間 | 5~10分 |
◆超ざっくりルール(ゲーム概要)
・他の人をカード(役職)を予想して脱落させる。最後まで残ることが目的
◆良かった点
・ルールが分かりやすい(難易度が低い)
→ルール用のカード(役職一覧)が人数分あるため、いつでも確認できる
・運が結構絡むので、初心者からでも取り組みやすい
→ボドゲ初心者にも割とおすすめ
・プレイ時間が短い(これめっちゃ重要)
→繰り返しプレイしやすい
・コンポーネント(使用する道具等)が少ない
→ポイント用の手紙を除けば、ルール用のカードとプレイカードのみ
◆気になった点など
・爽快感は正直薄目
→ただカードの組み合わせ次第では、コンボが出来たりもする
・戦略性が薄い
→プレイ時間が短めのゲームなので、当たり前と言えば当たり前なのですが。
そこまで高い戦略性はないのであしからず。。
・4人限定
→4人でやることが大体98%なくらい、4人プレイ専用と言ってもいいかも。。
なので5人とかの場合は、カード枚数的にも合わないので注意。
◆気を付けること
・僧侶は1ターン絶対無敵
→割と忘れて道化とかで見ようとしたりするため注意
(まぁあんまりいないとは思いますが、たまーに間違えますw)
◆戦略や流れ
・このゲームってどんな流れが基本なの?
最後まで全員が残っていることはごく稀です。
大体はカードの効果で脱落する(王引くとか)か、兵士で当てられて脱落者が出るのがほとんど。
最後に今まで出たカードを差っ引いて、相手が持っているであろうカードを予想して勝負する、といった感じになります。
・勝つためには大体3つ
①姫などの強いカードを持っておく
②相手をカードの効果を使用して脱落させる(兵士・騎士)
③カードをチェンジしたり、もしくは相手にカードをチェンジさせたりする(魔術師)
・どのカードが強いの?
1.姫
持っている状態で勝ったら2点もらえるのはどう見ても大きい。
兵士で狙われるのも「姫」か「僧侶」が大部分を占める気がする。
素人ボドゲ内では大体この2つが初手で兵士に宣言される。
2.僧侶
次のターンまで絶対無敵なのは、このゲームにおいては超強い。
基本的に最後までが3巡程度で、その内の1巡を安全に過ごせる、と言ったらどれほど強いのかは言うまでもなく。。
まぁ次に王引いたりしたら負けるんだけどね!
3.魔術師
自分の手札を交換するもよし、相手の手札を交換させるもよしの汎用系カード。
自分の伯爵夫人を捨ててカードを変えたり、他の人に王を引かせるために山札を早く回すことにも使える。
4.兵士
デッキの中で最も多いカード。相手のカードを当てることで脱落させることが出来る。
脱落させるためのカードは基本これ。初手にあったら大体当てずっぽうで良いと思われる。
◆その他
・追加カード
慣れたら追加カードを使用することを強くお勧めします!
素人ボドゲでは「王」「伯爵夫人」「姫(眼鏡)」を追加しています。
王がこのゲームでとてもいい味を出しているのですよ。
王「やぁ」
また別の時では。
王「そうは問屋が卸さない」
みたいなこともしばしば。。というかよく見る光景です。
対面に
初手で死んだ
やつがいる pic.twitter.com/dRgB5CcAtv— 素人ボドゲ (@vVCtrqroHRBin33) November 2, 2020
・割と脱落することが多いので、復活することのできる姫(眼鏡)を入れておくと脱落が多い中でも復活の希望を持てるので、バランスが良いかと思いましたのでオススメ。
・素人ボドゲ独自ルール
①初手「王」の救済ルール
最初に配られたのが「王」だった時、以下の場合は脱落とはならないようにしています。
・自分の手番が来る前に「魔術師」でカードを交換された時
・自分の手番で引いたカードが「姫(眼鏡)」だった場合
あまり起こることではないですが、たまーに起こったので、こんなルールにしました(笑)
②場に出たカードは確認できない
場のカードを確認することは出来なくしています。
最後になったらほとんど分かってしまうので、自分の記憶力に頼るようにしています。
要はカウンティングをしろということですね(笑)
みたいなのもまた一興、ということで。
◆簡単な感想
今までやったゲームの中でも特にやりやすかったと感じます。
1プレイにかかる時間も5分から10分程度と、繰り返しプレイするに非常にマッチしたものですし、ルールも割と単純なところもあり、とてもおすすめです。
ゲームバランスも丁度よく、ワイワイやるのに最適ですね。
ちょっと箸休めにやろうか、てな具合です。
興味があったらやってみてね!
それでは良きボドゲライフを!