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ゲーム紹介

【どっかから来る】天下鳴動【謎の援軍】

さかな
さかな
ロジカルな計算が求められるバランスが良い傑作。

各プレイヤーの動きを予測して動くことで勝利をもぎとれ!

 

OYAJI
OYAJI
連鎖する援軍が勝利の鍵だけど、計算が追いつかない点が面白い(笑

 

総評 ★★★★★
難易度 ★★★☆☆
推奨人数 4人
おすすめ度 ★★★★★
面白さ ★★★★★
やりやすさ ★★★★★
爽快感 ★★☆☆☆
運ゲー度 ★★★★☆
プレイ時間 30分

 

◆超ざっくりルール(ゲーム概要)

・サイコロを振り、出目によって陣地に自軍のコマを置いておく
・全員のコマが置き終わったら、各地で「合戦」を行い、勝ったプレイヤーがその地の支配者となりポイントを得る
・最終的なポイントの合計値を競う

◆良かった点

・平等性が高い
コマを置くことがほぼ全てで、サイコロの目に依存するため、不平等があまり起きない。

ゲームバランスが非常に高い!
→手番で出来ることが「コマを置く」「軍略カードを使う(各プレイヤー1ゲーム中に1回のみ)」だけなので、出来ることがごく限られている。
運もさることながら戦略性論理的思考をプラスすることで勝ちを引き寄せることが出来る場面がとても多い。

軍略カードを使うタイミングが非常に重要
誰かがコマを置ききったら軍略カードは使えない。
「基本的にプレイヤーのコマの位置をずらす」のがほとんどのため、使うタイミングは「後出し」が強い。しかし、1ターン使用するためコマを置くことは出来ない。(このジレンマがまたバランスに一役買っていると個人的には思う(笑

最後まで勝負が分からない
→もちろん状況にもよるが、終盤まで勝負が分からないことが多い。
全プレイヤーがコマを置ききったら各陣地で「合戦」が発生するが、「合戦」で勝利した場合、隣接していて自軍のコマがある陣地に援軍を送ることが出来る。
→つまり起点となる陣地で「合戦」に勝利したら、連鎖的に援軍を送ることができる。
→なので最後で逆転できる可能性も全然ある!

◆気になった点など

当然運は絡む
→サイコロの目に依存することは確か。
しかし1回は振り直しが可能なため、運が絡むがある程度リカバリーは出来ると思っていい気がする。

・一手で逆転される可能性が少なくない
「合戦」による援軍が加算されることで、一気に牙城が崩れる場合も全然ある。
確実な戦略と計算があっても、出目次第では余裕で負ける可能性がある。

◆気を付けること

・軍略カードは1ラウンドに1回のみ
誰かがコマを全て置ききったら、それ以降は軍略カードは使用することができないため、注意。
常に各プレイヤーのコマ数は把握しておこう

・コマを置ききった順番も重要
→コマを置ききった順に各プレイヤーは「刀チップ」をもらう。
「合戦」で同率だった場合の順位決めで「刀チップが多いほうが勝つ」
ため、コマを置ききるタイミングもとても重要。
あえて振りなおして、コマを置ききるタイミングをずらすことも重要な戦術だと感じました!

海を隔てた地域も「隣接」とみなす
→海路が繋がっている地域同士は「隣接している」として「援軍」や「特殊カード」での対象となるので注意。

◆戦略や流れ

このゲームってどんな流れが基本なの?
出目に沿ってコマを置く。
基本的にそれだけ(笑)

勝つためには
大体主に下記の二つが中心
①影響力が高い場所にコマを置く
②比較的点を得られそうな場所にコマを置く

・どの場所が有利なの?
首里城、徳山舘以外(笑)
→隣接する地域が少ないので、影響度が低いため優先度は基本的に低め。
 ※ただし「配置された得点が非常に高い」「配置しているプレイヤーがおらず、とりあえず置いておけば得点になる」と言った場合は別

②配置された得点が低い地域
→「合戦」する順は「配置された得点が低い順」となるため、影響度が高いのは「2」や「3」の地域。
それが上記の①に沿って内陸の地域なら最優先で配置候補となりそうです。

・軍略カードについて
→基本的に「配置されたコマの位置をずらす」ことがメイン。
(自軍のコマの位置をずらしたり、相手のコマをずらしたりすることが出来る)
軍略カードを使用したターンは、サイコロを振る(コマを配置する)ことができないので注意。
後出しが強いが、終盤は軍略カードを使用するタイミングが限られてきてしまうので、状況の判断力がすごい求められるなと感じました!

◆その他

・「援軍」の連鎖が予想できなくて面白い
→このゲームの面白さは、「援軍」にあると思っています。
「合戦」でどこが勝利するか、そしたらどこに援軍が行くか、そのためには周りにも配置しておくべきだ、等考えることは割と多いように思いました。
なんですが、「そしたらどこに援軍が行くか」というのが完全に計算しきれないことが多々ありました(笑)

さかな
さかな
『合戦でここ勝つから、隣接したここも勝って、西は大体もろたな。多分わいの勝ちやろうへへ』
OYAJI
OYAJI
合戦勝って、こことここに援軍行って。。。
show
show
ここも援軍行くし、次の合戦処理ここ先やろ。
さかな
さかな
『ほげぇえぇえーそっち先に計算するのわっすれってたー』

みたいなこともしばしば。正直計算しきれません!

◆簡単な感想

「手番をどう短くするか」を工夫していると強く感じた作品でした。

 

さかな
さかな
やっぱりゲームは自分のターンが回ってこないと面白くないですよねw

その点このゲームは「サイコロを振るだけ」にして、行動できることを大幅に制限しています。
そのため「どこに、いくつのコマを配置するか」のみを考えるだけで良い、というのが「手番を短くして、回転率を良くする工夫」だと思いました!

またサイコロを使っていることで平等性は高く、ゲームバランスも非常にいいと感じました。

 

4人でプレイする機会があっら是非やってもらいたいくらいに、非常におすすめです!

 

それでは良きボドゲライフを!